なんどでも行きたくてお勧めしたくなるお店はありますか？
大好きなお店って予約した時点でうきうきしますよね。もちろんお店に入ったとき、食べたときも幸せを感じますよね。
よく外食をするので、大好きなお店がいくつもありますが、そのひとつが「キャンドル卓 渡邉邸」さんです。
そして、またキャンドル卓の倉敷アフタヌーンティーを食べてきました。
だってなんども食べたくなるからね～笑
2021冬のキャンドル卓のアフタヌーンティー
キャンドル卓 渡邉邸さんの魅力は同じ「倉敷アフタヌーンティー」のメニューでも毎回変わること。
同じものがひとつとしてありません。
席に写真入りメニューが置かれていました。
嬉しいっ！
メニューがたくさんあるから説明されてもすぐ忘れてしまうんですよね。
耳からの情報がどうしても弱くて…目で見られると覚えられます。
ちなみにこのメニュー表、持ち帰ることができます。
ご親切に目の前にもメニューがあります。
なるほど、写真入りメニューは料理をうえに置くから見えなくなりますもんね。
配慮が細かい！
しかもキャンドルで灯すなんて、おしゃれ過ぎます。
そしてこれからこの料理が運ばれてくると思うと、うきうきっ！
アフタヌーンティーはコース仕立て、まずは前菜から
まずやってきたのは前菜。
そう、キャンドル卓さんの倉敷アフタヌーンティーはコースになっています。
前菜からスタートします。
青い器に入っているのは真っ赤なイチゴ。
モッツァレラチーズがはいっていて一気にイチゴがイタリアン風に。
前菜から驚きと笑顔がこぼれます。
スープはいんげんでした。
豆特有の少し苦みのあるスープです。
写真がないのですが、温かいパンもあります。
メインは選んでも、両方でも、グレードアップしてもOK
次はメイン料理です。食べ終わったらお皿と引き換えなので、温かいものは温かくいただけます。
メイン料理は予約の時点で肉か魚か選べます。
追加料金を払えば、肉と魚両方や肉のグレードアップもできます。
こちら魚料理は、メヌケという魚だそうです。
食べてないけど撮らせていただきました。
手前はブロッコリーとしらすを炒めたものかな？ご飯にのせても絶対おいしいと言いながら食べていました。
さて、倉敷そだちはこちらをいただきました。
肉料理です。
鶏の胸肉を揚げたもので、醤油せんべいを絡めたそうです。
醤油せんべいもこんなにおしゃれなプレートに乗って登場するとは想像していなかったでしょうね。
黄色のソースは塩レモンのソースで、たしかにさっぱり！
こちらにも驚いたのですが、奥にある白いソースも初めての味でした。
ガラムマサラが入っているそうなんですけど、それ以上に酸味が効いていて酸味がありーの、かすかにスパイシーさがありーので不思議なソースでした。
すでにお腹いっぱいだけどスイーツは別腹！
さいごにスイーツが盛られて登場です。
スタンドとワンプレートです。
ちなみに写真は３名分です。
スイーツと同時に紅茶やコーヒーが飲めます。
こちらは料金に含まれています。
プラス料金を払えば前菜のときからドリンクを飲むことができます。
紅茶は２種類でモンターニュブルーか本日の紅茶でした。
いただいた日の本日の紅茶はストロベリー。
プレートのスイーツは和と洋の共存でした。
真ん中にあるイチゴケーキは、見た目では分かりませんが、ゴマ風味のスポンジです。
正直スポンジかクリームかどちらにゴマの味があるか判別できなかったけれど、ゴマの味がする他にはないショートケーキ。
一番奥はイチゴのクリーム大福です。
大粒イチゴ、ほどよい甘さの生クリーム、スポンジ生地、求肥の順に何層にも包まれた大福。
手でぱくっといただくのがよさそうです。
左のスイーツが「フレーズシャンパーニュ」。
上のふわふわは口の中ですぐに溶けるムースでした。
ムースの下はシャンパンロゼをしっかり使った大人向けジュレ。
真ん中は「プランタニエール」というスイーツですが、プランマンジェにイチゴを添えているものです。
右のスイーツはモチモチさも感じる揚げ春巻きです。
イチゴを包んで揚げちゃおう！という発想がすごいですよね。
甘さより酸っぱさを感じたのはバルサミコソースのせいかもしれませんが、スイーツより塩系おかずかと思います。
グラスに入った「イチゴとピスタチオとピーカンナッツのセミフレッド」はアイスクリーム入りだったようです。
気付かず最後のほうで食べてしまいました。
アイスが溶けたのせいか分かりませんが、真ん中のセミフレッドがかなりしっとり。
ナッツのザクザクを楽しめる一品です。
スイーツは全部で10品あって、すべてにイチゴが使われていました。
同じイチゴなのに見た目も味もまったく違って驚きと感動の連続です。
さぁ、キャンドル卓のアフタヌーンティーを食べに！
前菜からスイーツまで、いや予約の時点から楽しい・感動の連続のアフタヌーンティーでした。
なんど来てもいつも満たされて、また行こうと思います。そしておすすめもしたくなります。
この感動を共有したい、そんな想いでいっぱいです。
気になった方はぜひ召し上がってくださいね。
キャンドル卓 渡邉邸
住 所：岡山県倉敷市中央
T E L：086-435-3930
営業時間：11:30～14:00、18:00～22:00
定 休 日：月曜日、火曜日（祝日営業、振替休日あり）
アクセス：JR倉敷駅より徒歩約15分
支 払 い：現金、クレジットカード、PayPay
駐 車 場：なし
キャンドル卓のアフタヌーンティーについて
提供時間：11:30～14:00
限 定 数：なし ※なくなり次第終了
予 約：要予約ネット推奨：ネット予約はコチラ
価 格：ひとり3500円～
注 文：2人から
シ ェ ア：不可
そ の 他：電話受付は15～17時ですが、出られない場合もあるのでネット予約推奨
H P：https://kurashiki-afternoontea.com/shop/watanabe_winter